キュービックホームのエイジング万歳+食いしん坊社長の徒然日記
2025.07.25 キュービックホームが手掛けたお家

ランニングコストに優れた家

キュービックホーム社長の久文です。

これは松江にある弊社のモデルハウス 長閑(のどか)に搭載されている太陽光発電パネル!全体搭載量9.4kwの一部。

そしてこれは屋内に設置されているスマートメーター

スマートメーターとは、その時点のお家の発電量、消費電力量、売電量を可視化できるという賢いメーターです。

1週間前の利用後からは窓を閉め切り、エアコンも稼働させずにいた屋内は

折からの猛暑の影響を受け、30℃超の暑さとなっておりました。

ということで、すぐにエアコン3台(LDK、2階寝室、1階居室)を26.5℃でフル稼働させた10分後がコレ!

消費電力量は3.1kw、やっぱりすごく喰っていますね。

それから7時間が経過

屋内の温度は、ほぼ設定温度まで下がり、自動運転のエアコンはフル稼働からだいぶ勢いを落としているのがよくわかります。

消費電力量は3.1kwから1.6kwまで下がっております。

さらに、それから1日半が経過、

1階LDKの室温は25.8℃、湿度は52%、

1階の居室は、24.6℃の62%、

2階の寝室は25.1℃の61%と、屋内全域がとっても快適な空気環境となっていたのでありました。

しかも、23日、24日は平均気温30℃前後両日とも 真夏日 の中でのこの数値で、

消費電力量は、脅威の0.7kw!

いやぁ~…すごいですね~ 3台のエアコンは、ほぼ動いていない状態だったと思われます。

ということで、気密断熱に優れた住宅ではいったん温度が下がってしまうと

その後は、どれほどエネルギーを消費させなくても快適な温度環境が維持できるということなのでしょう。

しかも、昼の間は太陽光でそのエネルギーを生み出しているわけですから、

この家はまさにランニングコストに優れたお家ともいえるわけです。

(*^-^*) はい

※ランニングコスト・・・何かを維持・使用していくために継続的に掛かる費用。

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CEO BLOGについて
代表取締役社長(CEO)久文 秀典
時を経るほどに、ステキになっていくもの 出雲のハウスビルダーであるキュービックホームは、そんなアイテムが大好きです。また私たちは「エイジングを楽しめるお家」こそ、人にも、家計にも、地球にも優しい「究極のエコハウス」だとも考えています。お気に入りに入れて、楽しんでいただけたら幸いです。
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