併川モデル：普通のベタ基礎との違い

キュービックホーム社長の久文です。

それでは、タイトモールド工法 と 通常のベタ基礎工法 との違いを

お分かりいただくために、通常のベタ基礎のご説明 をさせていただきます。

 

通常のベタ基礎ではまずは外枠を立ち上げます。

 

 

続いては、底盤上部までの位置に第1回目のコンクリートを打設し、

その硬化を待って、側壁の内枠を施工します。

 

 

続いては側壁に生コンクリートを打ち込みます。

 

 

コンクリートが十分な強度を得るまではしっかりと養生し、

十分な強度を得られた時点で型枠を外します。

 

上記の施工手順の積み重ねによって、

底盤上部と側壁下部の間にはいわゆる「打ち継ぎの隙間」が生じやすくなるので、

そこからシロアリが侵入したり、床下浸水時の泥水の侵入を招きかねません！

タイトモールド工法の底盤側壁一発打ち！でそんな不安など起こりえません。

 

また、基礎断熱の外枠といえばひと昔前までは

 

シロアリにとって格好の標的となっていたのですが、

シロアリの生態や習性を徹底的に研究し開発された

タイト・モールドには独自の防護策が施され

シロアリ対策安心の10年保証が約束されています。

（次回に続く）