キュービックホームのエイジング万歳+食いしん坊社長の徒然日記
2021.11.22 社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”

燃える秋 その3(終章)

キュービックホーム社長の久文です。

ということで、まずは川面に突き出た飛び石を

慎重に、慎重に、伝って川を渡り、

続いては・・・

(^▽^;) ふぅ~と、息をつく暇もなく、

見上げたとたん、( ゚Д゚) 口をあんぐりとあけたまま

思わず身が固まってしまうような急峻な石段を

おっくうになりながらも、かろうじて登り

さらにさらには、滑り落ちればただでは済まない

斜面の中の杣道(そまみち:細くて険しい細道)

マジでビビりながら、そろりそろりと進み…

(正直、引き返そうかとも思いました。(*_*; はい )

いよいよ大詰め(?)かと願いつつ、

ほぼ川と一体となった足場の悪い道なのか、

河床なのかを、恐る、恐る、進んでいくと

じゃぁ~ん

( ゚Д゚) おおっ! 目の前にお出ましになられたのは、

垂直の断崖絶壁の岩屋の中に建立された

三徳山投入堂(みとくさんなげいれどうにも似た堂宇(どうう:寺社の建物)でありました。

いやぁ~… いいですねぇ~…

久しぶりに拝ませていただきました。合掌…。

昔々その昔、今をさること1,400年も前のこと

今の何十倍もの多くの水を湛えた(たたえた:溜めた)のほとりで

推古天皇(すいこてんのう)の眼病平癒(がんびょうへいゆ)を祈り、

一心不乱(いっしんふらん)に、ご祈祷(ごきとう)を行っていた

智春上人(ちしゅんしょうにん)手から思わずも滑り落ち、

深い淵の底に沈んだ法具(ほうぐ:仏事に用いる道具)

エラに引っ掛けて淵の上まで上がり、

上人に奉じた 鰐 (わに:わにざめ)の物語が

こちら 鰐淵寺 (がくえんじ)の称名の由来となったとは

当山の縁起(えんぎ:社寺の起源)に伝えられるところであります。

(。-`ω-) /  ということで、

このお話を、信じるか信じないかは、アナタ次第ですが、

それは、きっと、

( ̄▽ ̄) /  在った と想う私でありました。

(*´▽`*) はい

( 燃える秋シリーズ The END )

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代表取締役社長(CEO)久文 秀典
時を経るほどに、ステキになっていくもの 出雲のハウスビルダーであるキュービックホームは、そんなアイテムが大好きです。また私たちは「エイジングを楽しめるお家」こそ、人にも、家計にも、地球にも優しい「究極のエコハウス」だとも考えています。お気に入りに入れて、楽しんでいただけたら幸いです。
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