誕生日に思う

久文です。

とっても暖かくなった昨日、3月14日は

58回目の私の誕生日！でありました。

この日は、ほとんどの時間を松江営業所で過ごした私、

ふと思い立って、明るいうちに出雲まで帰り、

父母の眠る墓所にお参りをしてきました。

58年前のこの日、母は難産に苦しみ

生死の境をさまよった挙句、当時は珍しかった

帝王切開の末にこの世に私を産んでくれたとのこと…

この日はそう、母、受難の日！でもあります。

方や父は…

父には本当に申し訳ない不遜な息子でありました。

家業に就いてからは、いつも父親以上の分別があるようにふるまい、

自説を曲げず、いつも我を通し続け、失敗の連続で

それでもそれをいつも大きな心で受け入れてくれて…

(。-`ω-) …　おやっさん、本当に申し訳ありませんでした。

若いころは、親のありがたさなど微塵も分かろうともせず、

ほんとにワガママし放題で、心配ばかりかけ通しで、

親孝行のかけらもできなかった私、

おやっさん、おかか、本当に申し訳ありませんでした。

そして、本当にありがとうございます。

m(_ _)m…

いまやっとこの不肖の息子は、

今度、生まれ変わっても、

また、あなた方の子供に生まれたいと

思えるようになりました。

(T_T)/ はい