キュービックホームのエイジング万歳+食いしん坊社長の徒然日記
2017.05.15 社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”

賢妻と作った城

高知城

 

 先日は、🌊土佐の高知の鰹🐡が出てきたので、察しのいい方は「たぶん💡」と思われたことでしょう。

 

 今回は、そう、高知城‼ であります。

 

 高知城は、織田信長さんの臣下であった羽柴秀吉さんの配下から出世し↗、関ケ原の戦い⚔で徳川方についたことにより、土佐一国24万石の大大名👑となった山内一豊(やまのうち かつとよ)さんが、1601年に築城に着手したお城🏯で、最後の城郭である三の丸の完成までは10年⁉もの歳月を要したという本格的なお城✨。

 

 現在の天守は、🔥火事により焼失したそれを1749年に再建したものということで、それでも300年近くの時を経ているんですね。🙏

(🌳🌳苔むした石垣といい、天守の階段の中央部の減り具合といい、🌙エイジングの魅力を満喫させる時代感は、さすがのひと言ですね👍)

 

一豊の妻

 

 また、山内一豊さんと言えば、賢夫人の✨誉れ高き 一豊の妻(かつとよのつま)さんがあまりに有名であり、このお城🏯のどこかに必ず銅像がある💡と思っておりましたが、うん😉、ちゃんと目立つところにいらっしゃるではあ~りませんか、

 

 けれど✋…想像していた夫である一豊さんと手に手を携えて🤝というお姿ではなく、そのお姿は、ご主人の出世の糸口となったお馬🐎さんとの2ショット…なるほど❗、確かに「一豊の妻」がしっくりとくる年配の皆様方には、このお姿がもっともご納得なのでありましょう。😊

 

 一豊の妻さんは、貧しい暮らしの中でも🏠家を守り、戦うことに懸命な一豊さんの支えとなり 、夫が 今が出世の正念場💪注1)にあると判断した時には、思い切った行動や助言を行い、夫の出世の糸口を自ら見出してきた賢夫人✨。

 

 ※1)信長公謁見の🐎馬ぞろえの場面においては、どんなに生活が苦しくても大切に守ってきた持参金10両¥を取り崩し、夫に最高級の馬を段取りし✌、信長公の目に留まらせるようにしたとか、関ケ原の戦いにおいては、関東にいる一豊に大坂方の情報👍を知らせ、徳川方に組することを促したとかの逸話があります。

 

 いやぁ~…世の中には、ホントにあっぱれな奥様がいらっしゃったんですねぇ~…はい😊

この記事をシェアする
Twitter Facebook
CEO BLOGについて
代表取締役社長(CEO)久文 秀典
時を経るほどに、ステキになっていくもの 出雲のハウスビルダーであるキュービックホームは、そんなアイテムが大好きです。また私たちは「エイジングを楽しめるお家」こそ、人にも、家計にも、地球にも優しい「究極のエコハウス」だとも考えています。お気に入りに入れて、楽しんでいただけたら幸いです。
記事カテゴリー
アーカイブ
2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年
ページTOPへ